研究課題
若手研究(B)
サウンド・エデュケーション(環境音を用いた音楽教育活動)を発見学習の視点から分析することにより,学習者自身がサウンド・エデュケーションを「音楽学習」として意味付ける過程を明確化した。主な論点としては,(1)授業者と学習者の共生が重要であること,(2)サウンド・エデュケーションは「場の設定」という授業構成方法と不可分であること,(3)授業者が授業場面どうしの結び付けを意識的に行うことで,「発見」を促進することができること,が挙げられる。
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音楽教育学
巻: 第42巻,第2号 ページ: 47-49
サウンドスケープ
巻: 第13巻 ページ: 45-49
巻: 13巻 ページ: 45-49