研究課題/領域番号 |
23730860
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
笹原 未来 福井大学, 教育学研究科(研究院), 講師 (90572173)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 重度・重複障害 / 医療的ケア / 実践研究 / コミュニケーション / 教育的対応 |
研究概要 |
重度・重複障害児(者)の医療的ケアへの教育的対応のあり方ならびに教育的対応の意義を検討するため,医療的ケアを要する重度・重複障害児(者)2名を対象とした教育実践研究を行なった。結果として,医療的ケア場面においても係わり手が対象児(者)の状態変化に応じた働きかけの調整を細やかに行なうことによって落ち着いた医療的ケアの受け入れが可能となり得ること,医療的ケアへの対応が適切に行われることによって医療的ケアが円滑に実施されることにより,医療的ケア以外の教育活動に従事するための時間を確保することが可能となることが示された。
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