研究課題/領域番号 |
23730866
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京成徳大学 |
研究代表者 |
那須野 三津子 東京成徳大学, 子ども学部, 准教授(移行) (00383464)
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研究期間 (年度) |
2015-03-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 教育学 / 社会福祉関係 / 障害児教育 / 特別支援教育 / インクルーシブ教育 / 日本人学校 / 外国人学校 / 1990年代初頭 |
研究成果の概要 |
本研究では、1990年代初頭に日本政府からの派遣教員を先駆的に障害児教育担当に配置したニューヨーク日本人学校とシンガポール日本人学校に着目し、日本人学校における障害児教育の実施条件を明らかにすることを目的とした。その結果、実施を促す要因として、両校で異なる要因(受入国における障害のある子どもの教育を受ける権利保障の有無)と、共通する要因(①憲法第26条の精神に沿った教員派遣制度の運用、②障害のある子どもの教育機会確保の問題について認識されやすい状況、③受入国の負担軽減のために日本人学校での障害児教育を求める動き、④障害児教育経験のある教員による障害児教育実践の蓄積)が明らかにされた。
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