研究課題/領域番号 |
23740084
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 旭川医科大学 (2012-2013) 千歳科学技術大学 (2011) |
研究代表者 |
寺本 敬 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (40382543)
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連携研究者 |
神谷 武志 琉球大学, 医学部付属病院, 医員 (70640647)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 計算トポロジー / 数値解析 / 骨梁構造 / 計算ホモロジー / 応用数学 / マイクロCT / 画像診断 |
研究概要 |
大規模臨床医療データの 3D 構造解析において、位相不変量が定量的な評価指標として有効であることを、計算ホモロジー理論に基づいたソフトウェアを実装して示しました。ウサギ腱移植モデルのマイクロ CT データから、骨梁構造の連結性を 3 次元ベッチ数として抽出し、靭帯再建手術時における移植腱周囲の骨孔拡大に対する治療薬の効果を、多変量解析を用いて確かめました。最新の理論であるパーシステントホモロジー群を用いた構造解析にも取り組みました。
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