| 研究課題/領域番号 |
23740100
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
基礎解析学
|
|---|
| 研究機関 | 茨城大学 |
|---|
研究代表者 |
植木 誠一郎 茨城大学, 工学部, 准教授 (70512408)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
|---|
| キーワード | ベルグマン空間 / チェザロ型積分作用素 / 合成作用素 / 荷重合成作用素 / フォック空間 / Carleson測度 / Zygmund F-algebra / Bergman空間 / Fock空間 / ヴォルテラ型積分作用素 / Bloch空間 / Bergman-Orlicz空間 / 等距離写像 |
|---|
| 研究概要 |
正則関数からなるベルグマン空間上のチェザロ型積分およびそれに関連の深い合成作用素、荷重合成作用素の性質を、作用素を構成する関数・写像の持つ函数論的性質を用いて特徴付ける研究を行った。主な研究手法は作用素に付随する作用素ノルムおよび本質ノルムを作用素の構成因子から定まるBerezin型変換などを用いて評価する評価不等式の確立である。また、ベルグマン空間に関連してZygmund F-algebraと呼ばれる解析関数空間を導入し、その等距離写像の構造についての特徴付けも行った。
|
