研究課題
若手研究(B)
次世代ミューオン源用超伝導磁石は高放射線環境下で使用されることが想定され、磁石材料の放射線損傷を十分考慮した設計が求められる。本研究では、高強度アルミ安定化超伝導線に使われているアルミ合金と無酸素銅に原子炉中性子を照射し、電気伝導度の劣化を測定した。その結果、アルミ合金の放射線損傷は、焼きなました純アルミと同等であり、無酸素銅の劣化はアルミの約 3 分の1であることが分かった。
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