研究課題/領域番号 |
23740232
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
前島 展也 筑波大学, 数理物質系, 講師 (90390658)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 光物性 / 強相関系 / 光誘起相転移 / 強相関電子系 / 電子格子相互作用 / モット絶縁体 |
研究概要 |
物質の中には、光誘起相転移と呼ばれる、光照射により誘起される相転移現象を起こすものが多く存在する。本研究では、光照射直後の初期過程において実現する光励起状態の性質や照射後のダイナミクスの理論的解明を行った。特に擬1次元有機化合物を念頭に入れた1次元電子格子模型や遷移金属酸化物の理論模型である多軌道ハバード模型における光励起状態や動的性質について数値的手法に基づき解析を行った。
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