研究課題/領域番号 |
23740237
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
塩田 忠 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40343165)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | メゾスコピック系 / 金属単原子ワイヤー / ブレークジャンクション / 力学特性 / 単原子ワイヤー / 機械的特性 / 電流誘起力 |
研究概要 |
本研究では、Current-inducedforce(電流誘起力)の特性を実験的に明らかにするため、ブレークジャンクション法にチューニングフォーク(TF)を組み合わせた金属単原子ワイヤーの力学特性と電気特性の同時計測システムを構築した。TFを用いて計測される物性値に対し、従来モデルよりも定量的に良い近似を与えるモデルを明らかにした。このような知見と構築した計測装置により、極低温下でAu単原子ワイヤーの電気伝導度と力学特性の同時計測を試み、単原子ワイヤー形成によるTFの共振周波数シフトを確認した。検出される力学特性のバイアス依存性を検討したが、明確な依存性は見られなかった。
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