研究課題/領域番号 |
23740307
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
岸本 哲夫 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (70420239)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | ボース・アインシュタイン凝縮 / 極低温量子ダイナミクス / 量子エレクトロニクス |
研究概要 |
斥力型や引力型の光双極子ポテンシャルを用いた量子渦の生成や制御に関する新たな手法の提案を行った。また、その実現に向けて、基底状態のエネルギー準位の光シフトと比べて励起状態の光シフトが非対称となるような光双極子ポテンシャルを用いることで量子気体中の局所的なエンジニアリングが可能となると考え、飽和吸収分光法を用いてその光双極子ポテンシャルに最適な波長を実験的に探した。さらに、光シフトの局所操作で必要となる長作動距離かつ高分解能な結像系の技術構築も進めた。
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