研究課題/領域番号 |
23740323
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
遠藤 仁 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (40447313)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | タンパク質構造 / タンパク質ダイナミクス / Staphylococcal Nuclease / 中性子散乱 / 中性子スピンエコー / 中性子小角散乱 / タンパク質 / ダイナミクス / タンパク質溶液 / Staphylococcal nuclease / 中性子スピンエコー法 |
研究概要 |
本研究では、中性子小角散乱及び中性子スピンエコー法を基軸とし、溶液中のタンパク質一分子の構造とダイナミクスの統計情報を定量的に評価した。モデルとして水溶性で残基数149 の小球状タンパク質である黄色ブドウ球菌由来の核酸分解酵素 Staphylococcal nuclease(SNase)を生合成で大量に生成し、中性子小角散乱測定を大強度陽子加速器施設J-PARC のBL15「大観」で、中性子スピンエコー測定をフランスのラウエ・ランジュバン研究所(ILL )のIN15 分光器を用いてそれぞれ行った。得られた散乱データを詳細に解析することで、SNase の溶液中の構造とダイナミクスを評価した。
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