研究課題
若手研究(B)
三葉虫の外骨格上に分布する「稜線構造」について,神経行動学的知見を踏まえて現生甲殻類(イワガニ)の形態および行動観察との比較検討を行い,機能的な役割が接触刺激の配向性の発現であることを明らかにした.イワガニはこの感知機構にもとづいて,動作もしくは静止状況の適・不適を判断している.三葉虫においても,同様の機構にもとづいて,海底面との接触状況の適・不適の監視を行っていたと強く示唆される.
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Journal of Theoretical Biology
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