研究課題
若手研究(B)
光の回折限界より微小な領域に局在する近接場光を用いて、銀ナノ微粒子二量体を作製した。従来の光還元法では単独あるいは多数の銀ナノ微粒子しか作製できなかったが、今回、銀ナノ二量体を任意の位置に選択的に作製しながら、形状をその場測定して確認し、SERSスペクトルの違いを測定できた。また、単一分子レベルのイメージングで起きる明滅現象では、銀ナノ二量体間隙の極微小な周期的増強電磁場が影響している事を確認した。
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JOURNAL OF PHYSICAL CHEMISTRY C
巻: 117 号: 18 ページ: 9397-9403
10.1021/jp312530j
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http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/~ozaki/
http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/~ozaki/StrategicResFoundSERS.html
http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/~ozaki/SERS.html
http://sci-tech.ksc.kwansei.ac.jp/%7Eozaki/index.html