研究課題/領域番号 |
23750037
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
田山 英治 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90372474)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 不斉包接 / 転位反応 / 四級アンモニウム塩 / アミノ酸 / 不斉合成 / 有機触媒 / 光学活性 / 包接 |
研究概要 |
カリックスアレーン骨格を基盤とする光学活性大環状化合物、すなわちキラルカリックスアレーンを合成した。内部空間内に四級アンモニウム塩を包接させてNMR測定を行ったところ、合成したキラルカリックスアレーンが不斉識別能力を有していることが明らかになった。この知見を基に、キラルカリックスアレーンを有機触媒として用いた四級アンモニウム塩の触媒的不斉転位反応を検討した。得られた転位生成物を非天然型アミノ酸へと変換する新たな手法を開発した。
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