研究課題/領域番号 |
23750058
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 広島大学 (2012-2013) 東京大学 (2011) |
研究代表者 |
久米 晶子 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (30431894)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オルソゴナル / 酸化還元 / カップリング / 電極修飾 / 銅アセチリド / クラスター錯体 / 銅ハロゲン化合物 / 発光特性 / 液体化 / 電気化学 / 発光 / 内包性 / キュバン型 |
研究概要 |
銅アセチリドを利用し、電極からの信号による反応選択性の開発に成功した。 触媒が形成する化学結合の選択性は、触媒自身の化学構造を調節することで得られるのが通常の考え方である。本研究では銅触媒の酸化還元活性と分子骨格を伸長するカップリング反応に着目し、この選択性が分子→分子ではなく、電位の設定値→分子構造の選択性にダイレクトに変換できるスキームを開発した。炭素電極上の固定エチニル基に対し、正側の電位設定値Aと負側の電位設定値Bを印加すると、各電位印加下のみで別の基質とのカップリング反応が進行する、オルソゴナル反応性を見出した。
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