研究課題/領域番号 |
23750112
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
浦 康之 奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (40335196)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | パラジウム錯体 / ワッカー型酸化 / 逆マルコフニコフ求核攻撃 / 末端アルケン / ピナコール / キノン / 分子状酸素 / アルデヒド合成 / Wacker型酸化 / ビニルアレーン / アリールアセトアルデヒド / 酸化的開裂 / ベンズアルデヒド / 末端アセタール / 合成化学 / 有機化学 / 有機工業化学 / パラジウム錯体触媒 |
研究概要 |
パラジウム錯体を触媒として,末端アルケンと嵩高いジオールであるピナコールからの末端アセタール合成法,および,穏和な反応条件下での環境低負荷型の末端アルケンからのアルデヒド合成法を見出した。これらの反応では配位アルケンへの求核攻撃位置の制御が鍵であり,嵩高い酸素求核剤を用いることによって逆マルコフニコフ選択的に進行させることに成功した。
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