研究課題/領域番号 |
23750130
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
平野 朋広 徳島大学, ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (80314839)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 水素結合 / ラジカル重合 / アニオン重合 / 立体規則性 / NMR / 主成分分析 / 部分最小二乗回帰 / 帰属 / 不斉誘導ラジカル環化重合 |
研究概要 |
水素結合性錯体の形成を利用して,N-アリル-N-tert-ブチルアクリルアミド,N-ビニル-2-ピロリドン,N-n-プロピル-α-フルオロアクリルアミドやN-イソプロピルアクリルアミドのようなアミド基含有モノマーのラジカル重合およびアニオン重合の立体特異性を誘起することに成功した.特に,光学活性酒石酸エステル存在下でのN-アリル-N-tert-ブチルアクリルアミドの重合では不斉が誘導された. 主成分分析を利用した統計的2次元NMRによって合成高分子のNMRスペクトルの立体規則性による帰属を説明可能であることがわかった.また,部分最小二乗回帰によってタクチシチーが精度よく推定できることもわかった.
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