研究課題/領域番号 |
23750148
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
中薗 和子 東京工業大学, 男女共同参画推進センター, 助教 (30467021)
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連携研究者 |
高田 十志和 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授 (40179445)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ロタキサン / フォルダマー / らせん / 分子スイッチ / 分子素子 / キラリティー / π共役系高分子 / 分子認識 |
研究概要 |
動的にランダムコイル構造とらせん構造の変換が可能なフォルダマー挙動をもつポリマーの構造制御は、分子認識や添加剤あるいは溶媒により制御されてきた。本研究では新たな制御方法として分子素子であるロタキサン分子スイッチを用いて可逆的に制御し、ポリマーの高次構造由来の物性を随意に制御しようとする目的で行った。ロタキサン分子スイッチを側鎖に有する構造明確なポリ(m-フェニレンジエチニレン)の合成法を確立し、ポリマーの側鎖においても酸・塩基応答性のロタキサン分子スイッチが良好な応答性を示すことを確かめた。さらにキラルなロタキサンを用いてらせんのキラリティー制御も達成した。
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