研究課題/領域番号 |
23750172
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境関連化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
稲木 信介 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 講師 (70456268)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高効率反応設計 / 高分子反応 / 電解反応 / 導電性高分子 / バイポーラ電解 / 環境 調和型プロセス / パラレル反応 / 傾斜材料 / 両極反応 / 高効率反応 / 環境調和型プロセス / 共役系高分子 / バイポーラ電極 |
研究概要 |
本研究課題では、陽極酸化反応および陰極還元反応をワンポット中で同時に行うことで、1種類の共役系高分子から2種類の生成高分子を得ることに成功し、従来法では不可能であった高分子のパラレル反応という概念を確立するに至った。両極利用することで電流効率に優れ、環境低負荷型の反応手法であることを示した。さらに、バイポーラ電極を用いることで新しい傾斜材料やパラレル反応場の構築にも成功した。所期の目的を達成すると共に、予想外の進展があった。
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