研究課題/領域番号 |
23750179
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宇井 美穂子 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (30549580)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 光応答性蛋白質 / 自己集合蛋白質 / photoactive yellow protein / alpha-hemolysin / 光制御 / 光受容蛋白質 / PYP / 孔形成蛋白質 / 溶血活性制御 / 生体分子デバイス |
研究概要 |
自己集合蛋白質の一つである黄色ブドウ球菌由来孔形成毒素Hlaに光受容蛋白質PYPを遺伝子工学的に融合し、物質の膜透過性を光によって制御する生体分子デバイスを二種類構築した。分光学的解析により、いずれも光反応サイクルを保持し、光照射下においてHlaを介したイオン透過が阻害されることが示唆された。本研究での成果は、今後の蛋白質を基材とした光応答型ナノ細孔開発へ大きく貢献すると期待される。
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