研究課題
若手研究(B)
本研究課題では、申請者らの開発した反応性核酸の利点である『共有結合による強固な結合性』を最大限に活用し、『標的mRNAに作用するmiRNAを選択的に阻害する』という新しいアプローチで遺伝子の活性化を図った。標的遺伝子を選択的に活性化させる我々の手法は、ウイルス等により遺伝子を導入する従来法と比較して安全面・倫理面での問題点が少なく、医療・生命科学における画期的な遺伝子発現調節ツールになると期待される。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
Bioorg. Med. Chem. Lett.
巻: 22 号: 12 ページ: 3870-3872
10.1016/j.bmcl.2012.04.123
巻: 22 号: 22 ページ: 6957-6951
10.1016/j.bmcl.2012.08.122