研究課題/領域番号 |
23750194
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
野中 洋 九州大学, 稲盛フロンティア研究センター, 特任助教 (80579269)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 核酸 / アプタマー / 伝達物質 / イメージング / 機能性核酸 / 細胞間情報伝達物質 / アデニンヌクレオチド / センサー / 蛍光イメージング |
研究概要 |
細胞間で行われる化学伝達物質放出現象は生体において極めて重要な役割を担っている。この細胞間における情報伝達物質の放出・拡散過程は詳細にはわかっていない。そこで、細胞膜上で行われる細胞間情報伝達物質の放出を分子レベルで可視化・解析するために、伝達物質の1つであるアデニンヌクレオチドの蛍光センシングが可能な核酸アプタマーセンサーを開発し、細胞間における情報伝達物質アデニンヌクレオチドの放出・拡散現象の観測に成功した。
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