研究課題
若手研究(B)
高強度鋼のギガサイクル疲労機構を解明するためには内部き裂の伝ぱ挙動を解明する必要があるが、ビーチマークを用いて内部の微小な疲労き裂の伝ぱ挙動を可視化することに成功した。その結果、発生直後の内部き裂では、き裂伝ぱ速度が格子間隔より小さくなり得ることが分かった。これは、き裂伝ぱ支配説に基づくギガサイクル疲労強度の評価を可能にするものである。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
鉄と鋼
巻: 99 号: 5 ページ: 373-379
10.2355/tetsutohagane.99.373
130003372538