研究課題/領域番号 |
23760195
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
小橋 好充 金沢工業大学, 工学部, 講師 (80469072)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 内燃機関 / 予混合圧縮着火 / 燃料 / 熱機関 / 圧縮着火機関 / 二燃料 / 燃焼 / 噴霧 |
研究概要 |
着火性の異なる二燃料を用いる予混合圧縮着火型のレシプロ機関を対象に,熱効率にとって重要な燃焼進行度と有害排出物の制御法を検討した. その一つは,着火性の低い燃料を予混合吸気して,着火性の高い燃料を直接噴射する系である.ここでは,二燃料の着火特性と燃焼進行度の関係について知見を得るとともに,予混合吸気した燃料の化学反応が直接噴射燃料の着火に影響することを明らかにした. もう一つは,着火性の高い燃料を予混合吸気して,着火性の低い燃料を直接噴射する系である.この場合,上の方法で問題であった未燃成分の排出が大幅に抑制されること,排気ガス再循環と組み合わせた高効率・低有害排出物化の可能性を示した.
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