研究課題/領域番号 |
23760210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
中原 健志 九州産業大学, 工学部, 准教授 (00334516)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | エネルギー回生アクティブ振動制御 / モード制御 / ゲイン適応 / モデル予測制御 / D級増幅器 / 圧電アクチュエータ / 外乱モデル / オブザーバ |
研究成果の概要 |
アクティブ振動制御用の従来の制御器設計では、振動抑制性能と制御入力の大きさのトレードオフの下で最適化を考えることが多い。しかし、これは制御系による継続的なエネルギー消費を前提とした考えであり、制御対象となる振動系から取り除いたエネルギーを回生できる系に対しては適切でない。そこで、本課題ではエネルギー回生アクティブ振動制御系に適した制御器の設計問題を制御入力の飽和とエネルギー収支という2つの制約条件の下で制御性能を最大化する問題と考え、これに沿った制御器として適応ゲインモード制御器と調和入力を用いたモデル予測制御器の2つを提案した。そして、これらの基礎的有効性を数値シミュレーションにより示した。
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