研究課題/領域番号 |
23760325
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
宮部 滋樹 筑波大学, システム情報系, 助教 (50598745)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | パターン認識 / 方位推定 / アレー信号処理 / 音声信号処理 / カーネルトリック / クロスモーメント / MUSIC / 高次統計量 / 写像 / 音源方位推定 / カーネル法 |
研究概要 |
カーネルを用いた高次元写像による非線形マイクロホンアレー信号処理を用いた音源分離と音源定位に取り組み、特に二次および更に高次の写像を用いた高解像度の音源定位手法の開発に成功した。また、音源定位の際に分析される非線形写像の共分散が、写像の 2 倍の次数のクロスモーメント分析に相当するという統計的な性質を明らかにした。従来研究されていた音源定位手法よりも計算量・解像度の両面で有意であるということが確認された。
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