研究課題/領域番号 |
23760358
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
システム工学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
佐賀 亮介 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10509178)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | システム情報(知識)処理 / トレンド分析 / 時系列情報可視化 / 情報可視化 / 情報システム / 知識処理 / 可視化 / テキストマイニング / 時系列分析 / データマイニング / 逐次確率比検定 / アソシエーションルール / 因果関係分析 |
研究概要 |
本研究は、時系列データを対象とした情報可視化に関するものである。時系列データのトレンドとデータ間の関係性の同時可視化法として、FACT-Graphが開発されてきた。しかし、FACT-Graphにおいて時系列の変動を考慮した抽出や意味づけができているとは限らない。そこで、全期間から一度に可視化するのではんかう、いくつかに分割した期間ごとにグラフを抽出し、それらを統合することによりグラフを抽出し、また、ネットワークの関係性の明示化などを試みた。 本研究の結果、構造変化点を考慮したデータ分割法による時系列情報可視化法や、グラフ統合法の提案、またネットワーク関係性の明示化に関しての報告を行った。
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