研究課題/領域番号 |
23760364
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
木寺 正平 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (00549701)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | レーダ信号処理 / 立体画像化 / 超分解能画像化 / 多重散乱波 / 壁透過レーダ / マイクロ波 / UWBセンサ / 3次元イメージング / 高分解能画像化 / 楕円外挿 / 電磁界逆散乱問題 / 多重散乱環境 / リモートセンシング / 超分解能イメージング / UWBイメージングレーダ / 準遠方界計測 |
研究概要 |
本研究では,災害現場等を想定した自律型ロボットの周囲環境計測のための,超広帯域(UWB)電磁波を用いた準遠方領域(10~100波長域と定義)レーダ技術を開発する.報告者は現在まで,超波長分解能・影領域画像化性能を有するレーダ技術を独自に発展させてきた.しかし,同技術は近傍界領域(10波長以内)を想定しているため,準遠方領域では画像再現域の狭小化により,目標形状認識が困難となる.本研究では同問題に対し,楕円体群補間・多重散乱波による画像化拡大・マルチスタティックモデルによる移動目標推定・偏波解析に基づく画像領域拡大等に基づく手法を提案し,従来技術に対する優位性を数値計算等により示した.
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