研究課題/領域番号 |
23760370
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中野 道彦 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (00447856)
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研究協力者 |
末廣 純也 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (70206382)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | センシングデバイス / 誘電泳動 / インピーダンス計測 / ウイルス / ウイルス検出 / 誘電泳動インピーダンス計測 / DEPIM |
研究概要 |
本研究の目的は、ウイルスを電気的に検出するシステムの開発である。近年、インフルエンザウイルスやノロウイルス等の様々なウイルスの突発的な流行があり、その迅速な検出法が求められている。本研究では、そのために、細菌を電気的に検出する手法である誘電泳動インピーダンス計測法を応用した。この方法は、検出液を調製した後は、全て電気信号で操作できるため、自動化が可能で安全・簡便な操作を可能にする。ノロウイルスを対象に、検討を行ったところ、既存の迅速検出法のひとつであるイムノクロマト法と同程度の検出感度で検出できた。
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