配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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研究概要 |
数ナノグラム以下の微?質量を検出可能な水晶振動子微量秤の測定精度向上,測定時間の短縮を目的とし,位相同期型QCMを提案した.結果,1ngの質量変化を数Vの電圧変化として検出可能な事を明らかにした.また,QCMをより高感度化するために有効な発振周波数の高周波化において振動子が発振条件を満たさなくなる問題について,原因となる電極間容量をキャンセルする手法を提案し,実際に発振可能なことを実証した.
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