研究課題/領域番号 |
23760389
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
制御工学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
奥田 裕之 名古屋大学, グリーンモビリティ連携研究センター, 助教 (90456690)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 人間機械システム / 行動モデル / ハイブリッドシステム / 行動解析 / システム同定 |
研究概要 |
人間の行動を理解し,数理的にモデル化することは,自動車におけるドライバへの支援に代表される人間への支援系の設計において重要な課題である.本研究では行動にみられる階層性の数学的表現を試み,「階層的なハイブリッドシステムモデル」とその同定手法を確立した.実際に自動車運転行動に適用し,少ないモード数の抽象的な行動モデルから,多数のモードを持つ具体的な行動モデルまでをシームレスに記述可能となり,モデルの精度とパラメータ数や計算量とのトレードオフを自在に調整できる可用性の高いモデルが構築できた.
|