研究課題/領域番号 |
23760403
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
研究機関 | 宮崎大学 (2012-2013) 群馬大学 (2011) |
研究代表者 |
李 春鶴 宮崎大学, 工学部, 准教授 (80431724)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | フライアッシュ / 物質移動抵抗性 / 化学抵抗性 / 中性化 / 塩化物イオンの実効拡散係数 / 酸素拡散係数 / Ca/Si / 耐久性 / 塩分拡散 / 組成成分 / 耐久性能 / 炭酸化 / 塩害 / 遮塩性 / 細孔構造 / 塩化物イオン / 組成 |
研究概要 |
本研究は、フライアッシュを用いたセメント系硬化体の中性化および塩害の劣化因子としての気体・塩化物イオンの移動特性、生成物の変化に伴う移動抵抗性の変化、組成成分の中性化反応抵抗性を統合的に考慮し、そのメカニズムの解明をすることで、フライアッシュ系硬化体の耐久性能を定量的に評価したのを報告する。これにより、指定副産物のフライアッシュの有効利用の促進を図り、フライアッシュを用いたコンクリートの性能向上のほか、セメント代替によるCO2を削減して循環型社会の構築に貢献する。
|