研究課題/領域番号 |
23760428
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
松原 仁 琉球大学, 工学部, 助教 (50414537)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 琉球石灰岩 / き裂ネットワークモデル / 有限要素法 / 地すべり / 第4紀琉球石灰岩 / き裂進展シミュレータ / 節点ベース有限要素法 / 移動最小自乗法 / 一軸圧縮強さ |
研究概要 |
本研究では,琉球石灰岩の破壊力学的挙動の解明に資する,高性能破壊力学シミュレータを開発することを目的として,(1)実験的アプローチによる琉球石灰岩における材料学的パラメータの獲得,(2)琉球石灰岩中の微細粒子構造が考慮可能なシミュレーション手法の開発,(3)上記(1),(2)をベースとした破壊力学シミュレータの開発,を実施した. 本研究の結果として,琉球石灰岩の破壊現象の解明に資する,ひとつの道具(破壊パラメータ取得に関する基礎実験データ,シミュレーション手法,解析結果等)を提供することができた.これらの成果は,国内外の雑誌・ジャーナルや国内・国際会議において発表することができた.
|