研究課題/領域番号 |
23760430
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
齊藤 準平 日本大学, 理工学部, 助教 (20349955)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 塩分浸透 / ひび割れ / 電気泳動 / 拡散係数 / 塩化物イオン / ひび割れ幅 / 塩害 / コンクリート / 電気泳動実験 / 塩化物イオン濃度 / 塩分 / 実効拡散係数 / クーロン |
研究概要 |
本研究は,多様化するひび割れを持つ様々な部材への塩分浸透特性評価を簡便にすることを目的に,土木学会コンクリート標準示方書で提示されている,塩害に対する照査における鋼材位置における塩化物イオン濃度の算出方法を,ひび割れを有するコンクリートに電気泳動法を適用し検討した。 それにより,ひび割れ面積比を用いること,ひび割れ深さの影響を考慮するためにひび割れの影響を表す定数にひび割れ深さに応じた係数を乗ずること,外力による損傷の影響を考慮するためにその定数を割り増すことなどによって,評価できるひび割れ条件やコンクリートの材料条件および部材の適用範囲の制限を拡張する式を構築することができた。
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