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全球水資源モデルを利用した実時間シミュレーションによる世界の旱魃・洪水リスク検出

研究課題

研究課題/領域番号 23760468
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 水工学
研究機関独立行政法人国立環境研究所

研究代表者

花崎 直太  独立行政法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (50442710)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード水文学 / 全球水資源モデル / 実時間シミュレーション / 水資源モデリング
研究概要

世界で起きている旱魃・洪水を捉えるとともに、これから発生するリスクを検出するため、全球水資源モデルH08と更新頻度の高い全球気象データを利用して、実時間シミュレーションを行った。まず、20世紀後期の30年の水文シミュレーションを行い、主要河川における過去の大規模な旱魃・洪水の再現性の評価を行った。結果は大規模な洪水に関するまずますの再現性を示すものだった。次に、気象庁気候データ同化システムJCDASによる全球気象データを定期的に収集し、逐次シミュレーションを更新するシステムを構築した。この結果、最短で2日前までのシミュレーションを実施することが可能になった。これは全球水資源モデルによる旱魃・洪水の早期警戒実現の第一歩となるものである。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 全球水資源モデルを利用した長期計算における河川流量の年々変動の再現性2011

    • 著者名/発表者名
      花崎直太
    • 学会等名
      水文・水資源学会2011年度総会・研究発表会
    • 発表場所
      京都
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] 全球水資源モデルを利用した長期計算における河川流量の年々変動の再現性2011

    • 著者名/発表者名
      花崎直太
    • 学会等名
      水文・水資源学会2011年度総会・研究発表会
    • 発表場所
      京都大学防災研究所(京都府)
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書
  • [備考]

    • URL

      http://h08.nies.go.jp/

    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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