研究課題/領域番号 |
23760550
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山口 容平 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40448098)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 生活行動 / エネルギー / モデル開発 / 民生部門 / 交通行動 / エージェントシミュレーション / 都市エネルギー / 交通 / 実態調査 |
研究成果の概要 |
本研究は近畿圏における民生家庭・業務部門、旅客交通部門のエネルギー需要を推計するモデルを開発した。各部門では住宅、業務施設、交通トリップを推計単位とし、計算対象地域の住宅、業務施設、トリップを複数の類型に分類し、各類型を代表する住宅、業務施設、トリップモデルを作成する。これを代表モデルと呼び、代表モデルを対象とするシミュレーションを行い、世帯・延床面積・トリップ当たりのエネルギー需要原単位を算出する。最後に、原単位と各類型の世帯数、延床面積、トリップ数の積和をとり、地域全体のエネルギー需要として定量化する。なお、各部門の関係性を考慮するため、住宅内生活行動、交通行動のモデルを開発した。
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