研究課題/領域番号 |
23760585
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 仙台高等専門学校 (2012-2013) 東北公益文科大学 (2011) |
研究代表者 |
小地沢 将之 仙台高等専門学校, 建築デザイン学科, 准教授 (50550852)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 当事者意識 / まちづくり協議会 / ソーシャル・キャピタル / 災害公営住宅 / 自力再建 / 東日本大震災 / コモンズ / まちづくり基本条例 / 地域マネジメント / 中心市街地 / 復興 / 市民参加 / 公共施設 / 地域担当職員 / 防火地域 |
研究概要 |
地域コミュニティにおける資産所有・管理・利用の意識は、コスト負担意識や過去の生活満足度などの影響を受けやすいが、地域活動への参画の経験や管理対象となる施設の利用の活発さなどによって醸成することが可能であることがわかった。 また、公共施設の管理意識を高める上では、施設の計画段階や設計段階における住民参加が有効であることが明らかになった。さらに、各自治体で導入が進められている地域担当職員制度をより積極的に活用すれば、資産所有・管理・利用の当事者意識を醸成し得ることがわかった。
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