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郊外団地型マンションのミクストコミュニティ形成に向けた「団地経営」手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23760593
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関東北工業大学 (2012-2014)
愛知産業大学 (2011)

研究代表者

小杉 学  東北工業大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (30410856)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード団地型マンション / 団地再生 / ミクストコミュニティ / 団地経営 / 管理組合 / 集会所 / 共用施設
研究成果の概要

住民が高齢化する高経年の郊外団地型マンションでは、子育て世代の転入を促し、ミクストコミュニティの形成を図るための「団地経営」という考え方が必要である。
西小中台団地では、既存の集会所を新たにデイサービス機能を併設した、多世代交流拠点としての集会所へと建て替えることにより、外部の子育て世代から選ばれる団地を目指した。このコンセプトは、住民(区分所有者)の約7割の支持を得たが、区分所有法が規定する75%以上の賛同を得られなかったため、実施することができなかった。団地経営の合意形成では、無関心層と高齢者への対策が大きな課題となる。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2015 2013 2012

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 管理組合によるコミュニティ活動がもたらす高い参加意識の持続2013

    • 著者名/発表者名
      小杉学
    • 雑誌名

      マンション学

      巻: 47号 ページ: 73-83

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
  • [学会発表] 郊外団地型マンションにおける「団地経営」の可能性2015

    • 著者名/発表者名
      小杉学
    • 学会等名
      日本建築学会
    • 発表場所
      東海大学湘南キャンパス
    • 年月日
      2015-09-04 – 2015-09-06
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [図書] マンションをふるさとにしたユーコート物語2012

    • 著者名/発表者名
      乾亨、延藤安弘編著(小杉学は12章、17章を分担執筆)
    • 総ページ数
      306
    • 出版者
      昭和堂
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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