研究課題/領域番号 |
23760596
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 新潟工科大学 (2012-2014) 九州産業大学 (2011) |
研究代表者 |
長 聡子 新潟工科大学, 工学部, 准教授 (70523653)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 河川 / 景観 / 印象評価 / 親水 / 河川敷地 / オープンスペース / 舟運 / 都市計画 / 公共空間 / 感性 / 都市型観光 |
研究成果の概要 |
本研究では都市の骨格である河川空間の都市デザインのあり方を「感性価値」の観点から探求した。その成果は以下2点にまとめられる。 (1)「感性価値」の評価方法の作成:河川空間および舟運の実体験型の心理評価と実測による物理量データの関係性を分析することで、人間の五感に刺激を与える空間構成要素を抽出した。(2)河川空間のデザインコードの提案:河川敷地内の滞留空間の利用実態調査、心理的刺激要素に関するアンケート調査、および滞留空間周辺の空間構成、景観要素の実測調査により収集したデータを分析し、感性価値に基づく河川空間デザイン案を提案した。
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