研究課題/領域番号 |
23760673
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
鶴岡 孝章 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 講師 (20550239)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | センサー材料・光機能材料 / ナノ構造 / 金属ナノ結晶 / 半導体ナノ結晶 / 表面プラズモン共鳴 / 電場増強効果 / 蛍光消光 / 蛍光増強 |
研究概要 |
本研究では、金属ナノ結晶の電場増強効果による半導体ナノ結晶の発光増強を目的とし、研究を行った。金および銀ナノ粒子固定化基板上にアルキル鎖長の異なるジチオール分子を介してテルル化カドミウムナノ結晶を固定化することにより、金属/半導体ナノ結晶複合材料を作製した。得られた基板の発光特性を評価したところ、金ナノ粒子を用いた場合には蛍光消光が生じ、銀ナノ粒子を用いた場合においては蛍光増強が生じることが明らかとなった。
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