研究課題/領域番号 |
23760704
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 東京工業高等専門学校 |
研究代表者 |
城石 英伸 東京工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (30413751)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 多層コアシェル触媒 / ダイレクトアンモニア燃料電池 / 燃料電池 / アンモニア酸化 / 触媒・化学プロセス / 新エネルギー |
研究概要 |
ダイレクトアンモニア燃料電池のアノード用触媒として,エタノール還元法によって,Pt アウターシェル/Irインナーシェル/Pdコア(以下Pt/Ir/Pd/MWCNT)と,Ptアウターシェル/Irインナーシェル/Rhコア担持多層カーボンナノチューブ触媒(以下Pt/Ir/Rh/MWCNT)の調製に成功した。 Pt/Ir/Rh/MWCNTではPtやPt/Ir/MWCNTよりもアンモニア酸化反応に対する活性化過電圧が低下した。シェルを2層にすることで,より多くの金属の組み合わせでコアシェル触媒を合成することが可能となり,細かく被毒種の吸着エネルギーの制御が可能になることが示された。
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