研究課題
若手研究(B)
温泉旅館から排出されるフッ素を除去できる技術を確立するため、フッ素吸着材(Si-Al-Mg系複合含水酸化物)の吸着能力の向上と吸着能力再生条件の検討、実際の温泉水を用いたときのフッ素吸着能力を評価した。課題であったフッ素吸着容量を向上させると同時に、硝酸汚染を回避する合成方法を確立し、さらに吸着材を再利用するための最適な再生液の種類・濃度を明らかにした。適切な吸着材の造粒化方法を確立すれば、温泉旅館へ導入するためのフッ素除去技術を確立できることが示された。
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