研究課題/領域番号 |
23760732
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
|
研究機関 | 久留米工業高等専門学校 (2012) 福岡大学 (2011) |
研究代表者 |
松山 清 久留米工業高等専門学校, 生物応用化学科, 准教授 (40299540)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 気 / 液 / 固 / 超臨界流体反応操作 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / 構造・機能材料 / 光学材料 / バイオイメージング / 量子ドット / 酸化亜鉛 / 高分子重合 |
研究概要 |
超臨界および液体状態の高圧二酸化炭素中でのナノ粒子の分散および表面改質法について検討した。高圧二酸化炭素中で発生する超音波キャビテーションは、ナノ粒子の分散に有効であることが分かった。特に本研究では、ZnO 量子ドットナノ粒子に着目し、粒子の分散および表面改質法について検討した。表面改質材として3-(trimethoxysilyl)propyl-methacrylate (TPM)を用いることで、高濃度にZnO ナノ粒子が完全分散した蛍光特性を有する透明性PMMA フィルムを合成することに成功した。また、シリカで表面修飾したZnO ナノ粒子は、バイオイメージングプローブとして有効であることを示した。
|