研究課題
若手研究(B)
本研究では、可撓性ホースをレンガ状に整形したホースネットを箱網の底部に取り付け、給排気で揚網作業を行うシステムを提案し、ホースネットへの流体力や係留力を水槽模型実験と数値解析により調べた。その結果、ホースネットが、魚を徐々に追い込む形状でS字状に浮上する様子を確認した。また、可撓性ホースネット内の張力は、半分浮上した状態で最大となり、係留力の2倍程度であることが数値解析により示された。
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Proceedings of the 31st International Conference on Offshore Mechanics and Arctic Engineering
巻: OMAE2012-84151 (CD-ROM) ページ: 7-7
平成23年度日本水産工学会学術講演会講演論文集
ページ: 135-136
130007826639
http://mefe.iis.u-tokyo.ac.jp/study.html#teichi