研究課題/領域番号 |
23760819
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
東條 寛 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 任期付研究員 (80549212)
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研究協力者 |
高瀬 雄一 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (70292828)
江尻 晶 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (30249966)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | プラズマ計測 / トムソン散乱計測 / その場較正 / ダブルパス散乱 / トムソン散乱 |
研究概要 |
プラズマ中の電子温度、密度を計測するトムソン散乱計測で、使用する光学部品に波長依存性を含んだ透過率(効率)変化が起きたとしても、透過率が未知のまま電子温度を計測できる手法の有効性を実験にて世界で初めて示した。相対的な透過率も、実験装置周辺にて直接較正せずに求められることも明らかにした。当初の研究目的に加え、シミュレーションによる計測精度評価をすることで、厳しい放射線環境を有する燃焼プラズマ装置においても広いパラメータ領域で本手法が有用であることを示した。
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