研究課題/領域番号 |
23760821
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
江原 真司 東北大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30325485)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 流れ加速型腐食 / 旋回流 / オリフィス / 速度変動 / PIV計測 / 周波数解析 |
研究概要 |
流れ加速型腐食(FAC)による配管減肉と流体の乱流運動のスケール、つまり周波数との関連を明らかにすべく、PIV法による流れの可視化実験により流れ場の詳細を取得し、報告されている実機配管の減肉分布と比較した。実験から得られた速度変動パワースペクトル密度分布のレベルは、実機で減肉が最大となる位置で最大となるという結果となり、またローパスフィルタをかけた場合にさらに実機との相関が強くなる傾向を見出した。しかしレイノルズ応力分布の方がより強い相関を示すという結果も得られ、現象の解明までには至っていない。
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