研究課題/領域番号 |
23760827
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤井 俊行 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (10314296)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ラマン分光分析 / ウラン / ネプツニウム / 塩化物 / 水和 / ラマン分光分析法 / 含水溶融塩 / ラマン分光 |
研究概要 |
水和塩化物溶融体中に溶存するウラニル及びネプツニルの分子振動をラマン分光法と分子軌道法を用いて調査した。ラマンシフトは溶媒中の塩素濃度の増加につれて減少した。このことはアクチニルの赤道面における水和水が塩化物イオンに置換されたことを意味する。分子軌道計算による分子振動解析の結果は、ラマン分光分析結果と一致した。分光学的手法と計算化学的手法を用いて高濃度電解質溶液中の配位子置換反応に関する知見を得た。
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