研究課題/領域番号 |
23760830
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
宮下 直 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 博士研究員 (70553551)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 放射化学 / 溶液化学 / 溶媒抽出 / マイナーアクチノイド / ランタノイド / バックエンド / ホスフィン / 配位狭角 / リン / キュリウム / アメリシウム |
研究概要 |
マイナーアクチノイド(MA:Am およびCm)の相互分離を目的とし、リンにより配位する単座、二座配位子および配位狭角が調整可能と考えられるTunePHOS と呼ばれるリン系配位子を用いたAm、Cm およびランタノイド(Ln)の溶媒抽出を行い、配位狭 角の違いによるMA 間の分離能を調べた。リン系配位子を抽出剤として用いることでMA と Ln の分離が可能であることが示された。一方、用いた全ての抽出剤においてMA 間の分離能は低く配位狭角による分離の可能性を見出すことはできなかった。
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