研究課題/領域番号 |
23760832
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
岩田 圭弘 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 高速実験炉部, 研究員 (20568191)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 原子力エネルギー / 原子・分子物理 / 計測工学 / 破損燃料位置検出 / レーザー共鳴イオン化 / 時間差イオン化 |
研究概要 |
本研究では、レーザー共鳴イオン化質量分析法を用いた高速炉の破損燃料位置検出におけるバックグラウンド低減を目的として、クリプトン及びキセノン原子の準安定状態を経由した時間差イオン化手法を開発した。時間差イオン化に長波長レーザーを使用することで、主成分アルゴンの光電子イオン化バックグラウンドの除去を実証し、時間差イオン化効率は従来の短波長レーザーによる共鳴イオン化効率と比較して10%程度と評価された。
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