研究課題/領域番号 |
23770021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
細田 一史 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 招へい准教授 (30515565)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 個体群 / 実験室内共生系 / 共生成立 / 表現型可塑性 / 分子機構 / 共生の進化 / 協力の進化 / 人工生態系 / 人工共生系 / 実験室内進化 |
研究概要 |
相利共生は自然界のいたるところに存在し、その成立と進化は生態学において重要な問いである。生物はいかにして他の生物との初遭遇に適応し、共生を成立させ、進化するのか?これには実験的に共生の成立と進化を再構成することが効果的である。これまでに私達は、2種の大腸菌により人工的に相利共生の成立を模倣することで、迅速な表現型変化が共生成立に寄与しうることを示した。本研究では、この共生成立に寄与する表現型変化の分子機構解明だけでなく、この相利共生の進化まで実験的に示した。
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