研究課題/領域番号 |
23770042
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小山 知嗣 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 研究員 (90450668)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 葉 / 形態形成 / TCP 転写因子 / ERF 転写因子 / 老化 / 植物 / 遺伝子 / 発現制御 / 発生分化 / 発生 / 無限成長 / 有限成長 / TCP / シュート |
研究概要 |
高等植物の体制構築において、有限成長と無限成長を適切に制御することは重要である。本課題では、これまで示されてきたように、TCP 転写因子が葉の形態を制御するだけでなく、有限成長の最終段階である老化に至るまでの過程を包括的に制御することと、その制御下で ERF 転写抑制因子が老化進行を促進することを明らかにした。特に、ERF 転写抑制因子がプロテアソームタンパク質分解系による活性調節を受けることを示すとともに、ERF 転写抑制因子の直接的な標的遺伝子を同定し、ERF 転写抑制因子による老化進行制御の詳細を明らかにした。
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